［バルセロナ（スペイン） １６日 ロイター］ - サッカーの欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）は１６日、各地で準々決勝第２戦を行い、パリ・サンジェルマン（フランス、ＰＳＧ）とドルトムント（ドイツ）が４強入りを果たした。
バルセロナ（スペイン）との第１戦を２─３で終えていたＰＳＧは、前半１２分にラフィーニャに先制点を許したが、同２９分にバルセロナＤＦロナルド・アラウホの一発レッドで数的有利に。同４０分のウスマン・デンベレのゴールで同点とすると、後半にはビティーニャが１得点、エースのキリアン・エムバペがＰＫを含めた２得点を決め、２戦合計６─４の逆転勝利を挙げた。
ＰＳＧのルイスエンリケ監督はカナルプラスに「とても誇りに思う。望んでいた通りのプレーを見せることができた。失点したが、気持ちを保つことができた。バルサに勝るために全力を尽くした」と話した。
ドルトムントも第１戦でアトレチコ・マドリード（スペイン）に１─２の黒星だったが、第２戦では４─２とし、２戦合計５─４の逆転で勝ち上がった。
