富山マラソンまで200日、あいの風鉄道富山・高岡両駅に残日計

富山マラソンまでの日数を示す残日計=あいの風とやま鉄道富山駅

 11月3日に開かれる県内最大のフルマラソン大会「富山マラソン2024」まで残り200日となり、実行委員会は17日、あいの風とやま鉄道の富山、高岡両駅に大会までの残り日数を示す「残日計」を設置した。

 残日計は高さ2.1メートル、幅0.9メートルで、中央に残り日数を表示している。富山駅はあいの風とやま鉄道改札口付近に、高岡駅は南北自由通路にそれぞれ設置した。

 大会は2015年に始まり、今年で9回目。フルマラソン、車いす(約9キロ)、ジョギング(約4キロ)の3部門あり、募集定員は計1万4030人。エントリーはインターネットで8月7日まで受け付ける。県民先行枠と能登半島地震チャリティー枠は既に募集を締め切った。

 堺広光実行委事務局長は「富山マラソンの開催が復興の原動力になれば良い。ぜひ参加してほしい」とPRした。

 大会は実行委と富山陸上競技協会主催。県と富山、高岡、射水の沿道3市、北日本新聞社共催。問い合わせは実行委事務局、電話076(444)4102。

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