中国地方初「郵便局型キオスク端末」設置 市役所・コンビニから離れた地域でも手軽に証明書発行が可能に

島根県益田市は住民サービスの向上を図ろうと、中国地方で初めて「郵便局型キオスク端末」を市内3つの郵便局に導入しました。

「郵便局型キオスク端末」はマイナンバーカードを利用して住民票などの証明書発行を行うものです。
市役所や分庁舎、コンビニなどから離れた地域に住む人たちの利便性向上を目的として、中国地方で初めて益田市内3つの郵便局に開設されました。

白上郵便局でこのほど開かれたセレモニーには、関係者らおよそ20人が出席。
山本浩章市長が証明書発行のデモンストレーションを行いました。

益田市 山本浩章市長
「なんといっても郵便局は全国津々浦々にネットワークがあるところですし、顔馴染みの局員さんがおられていろんなことも聞きながら対応していただけます。
そういった意味で、安心にいろいろな手続きをしていただけると思います。」

白上郵便局の他、鎌手郵便局・益田小浜郵便局にも設置されたキオスク端末は、祝日を除く月曜から金曜の午前9時から午後5時まで利用できます。

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