雑貨や古着、コーヒーなど出店 21日、大田原の道の駅でマルシェ

ぶら○マルシェのチラシ

 【大田原】県北を中心としたクラフト作家とコーヒー店による「ぶら○(まる)マルシェ クラフト&ミニミニコーヒー祭り」が21日、南金丸の道の駅那須与一(なすのよいち)の郷で開かれる。

 同駅の開業20周年記念の一環で、親園のコーヒー焙煎(ばいせん)店「ブラピ」が主催。同駅にはない飲食物や雑貨の販売を通し、地域のにぎわいを創出しようと開催する。

 当日は約20店舗が出店する。クラフト作家らが雑貨や小物、古着などを販売するほか、コーヒーは若手バリスタを中心に自家焙煎やエスプレッソなど自慢の一品を提供。クレープやハンバーガーなどのキッチンカーも出店する。

 同店の焙煎士根本敏彦(ねもととしひこ)さん(68)は「プロの作家が手掛けた雑貨が数多く並ぶ。各店のコーヒーの飲み比べも楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。

 午前9時~午後3時。(問)根本さん090.3090.6906。

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