イスラエルのイラン報復、的を絞った対応望む=イタリア外相

[カプリ(イタリア) 18日 ロイター] - イタリアのタヤーニ外相は18日、イスラエルが今月13日のイランによる攻撃におそらく報復するとの見解を示した。その上で、的を絞った対応になり、事態をエスカレートさせないことを望むとした。

主要7カ国(G7)外相会合の合間に記者団に語った。

タヤーニ氏は「われわれは常に慎重さと事態の緩和を訴えている」とし、「イスラエルはおそらく対応するだろうが的を絞ったもので、事態をエスカレートさせないことを望んでいる」と述べた。

イタリアは今年のG7議長国。

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