青空の下で一杯…最高! 宇都宮駅東で5年ぶり「クラフトビアフェスタ」 県内11社と輸入業者2社の70種類を用意

クラフトビールを楽しむ来場者

 【宇都宮】県内や海外の地ビールが味わえる「栃木クラフトビアフェスタ2024」が19日、JR宇都宮駅東口交流広場の宮みらいライトヒルで始まった。21日まで。

 県内のブルワリーで構成する実行委員会が主催。新型コロナウイルス禍を経て5年ぶりの開催となった。用意されたのは、県内のブルワリー11社と輸入業者2社の個性豊かなクラフトビール計約70種類。暖かな陽気の中、来場者はそれぞれのビールが持つ味や香りの違いを楽しんでいた。

 南町2丁目、看護師小泉希(こいずみのぞみ)さん(37)は「青空の下で飲むクラフトビールは最高ですね」と笑顔でグラスを傾けていた。

 県内のビール職人が醸造したアイデアビールを来場者が飲み比べて投票する「クラフトビアチャレンジ」も実施。20日は午前11時~午後9時、21日は午前11時~午後5時まで。

クラフトビールを楽しむ来場者

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