【小田原市】地の食材と伝統を取り入れた料理「小田原別邸料理 清閑亭」3/25 OPEN

3月25日、「小田原別邸料理 清閑亭」がオープンした。
こちらは観光の拠点となる小田原迎賓館にあり、国登録有形文化財・国指定史跡にされている歴史ある場所だ。
メニューには二十四節気・七十二候に寄り添い、旬を迎えた地魚や肉、 野菜、果物などを厳選し、小田原の伝統工芸品などで空間を演出する、 おもてなし料理が記載。
また、清閑亭に併設する蔵ではカフェメニューも提供とのこと。
小田原の地域性をふんだんに活かした 美食体験をぜひ楽しんでほしい。

清閑亭の歴史

「清閑亭」は明治39年(1906年)頃に造営された数寄屋風書院造りの建物。
明治から昭和初期にかけて活躍した政治家・黒田長成侯爵の旧別邸である。
黒田侯爵は、豊臣秀吉にもっとも頼りにされ、天才軍師と呼ばれた「黒田官兵衛」の流れを汲む黒田家の十三代目当主。
晴れた日は母屋から真鶴半島や大島が浮かぶ相模湾や、箱根山を一望できるようだ。

詳細

小田原別邸料理 清閑亭
住所:神奈川県小田原市南町1丁目5-73
電話番号:050-1809-2213
営業時間:11:00-15:00/17:00-21:00
席数:17テーブル 48席
駐車場:7台分 (内2台軽専用)
※完全禁煙。
※歴的的建造物である清閑亭の維持・保存を目的とし、施設保全協力金として、食事利用時に一人 550円を加算。

関連リンク

小田原別邸料理 清閑亭HP
清閑亭 小田原別邸料理|Instagram

© 株式会社ジーン