大谷が打撃好調も週間MVP逃す 6戦4敗のチーム成績に足を引っ張られたか

大谷(C)ロイター/USA Today Sports

週間MVP(15~21日)が日本時間23日に発表され、ドジャース・大谷翔平(29)が栄誉を逃した。

先週の大谷は打率.476、1本塁打、3打点。22日のメッツ戦では通算176号を放って松井秀喜の持つ日本勢最多本塁打記録を更新した。

ナ・リーグの週間MVPには打率.462、1本塁打、4打点でフィリーズのトレイ・ターナー内野手が選ばれた。ターナーはチームの6連勝に貢献し、一方のド軍は3連敗を含む2勝4敗と大きく負け越しただけに、大谷は相手が悪かった。

ア・リーグはオリオールズのジョーダン・ウェストバーグ内野手(打率.478、2本塁打、8打点)だった。

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