乗客7人が死亡、38人が重軽傷を負った関越道の高速バスツアー事故は29日、発生から12年が経過し、十三回忌を迎えた。事故が発生した群馬県藤岡市岡之郷の近くの献花台には、遺族ら約40人が訪れ、花やぬいぐるみなどをたむけた。近くの観音寺では法要が営まれ、遺族らは今も変わらぬ悲しみを抱きながら、犠牲者に思いをはせた。
【関越道バス事故12年】 遺族ら40人、変わらぬ悲しみ
- Published
- 2024/04/29 18:13 (JST)
- Updated
- 2024/04/30 10:21 (JST)