大相撲夏場所・番付表 和歌山県出身力士は?

来月(5月)12日から東京の両国国技館で始まる大相撲夏場所の番付がきょう(4月30日)発表され、和歌山県出身力士の最高位は三段目となりました。

紀の川市出身の千代雷山(ちよらいざん)は、東・三段目の5枚目、御坊市出身の栃乃島(とちのしま)は、西の序二段3枚目、先場所が初土俵の有田市出身の野田(のだ)は、東の序ノ口5枚目となっています。

また、和歌山県出身ではありませんが、県立箕島高校OBで、海南市下津町出身の元関脇・栃乃和歌の春日野親方が師匠を務める春日野部屋に所属している栃武蔵(とちむさし)は、先場所休場したため、十両から幕下に番付を落とし、東・幕下43枚目となっています。

大相撲夏場所は、来月12日から26日まで東京・両国国技館で開かれます。

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