<あのころ>海の事故は118番へ 24年前の5月1日

2000(平成12)年5月1日、海上保安庁の緊急通報用電話番号として「118番」の運用が始まった。日本沿岸でのレジャー船や釣り船の事故や故障のほか、密航、密輸、不審船事件にも対応。110番や119番と同じく覚えやすい3桁番号とした。写真は、船舶火災を想定して同庁で行われたデモンストレーションの様子。

© 一般社団法人共同通信社