SNS型投資詐欺事件で白浜町の50歳代の女性が115万円の被害

名前の知られている有名人の写真が掲載された投資に関するSNSのグループに参加した白浜町に住む50歳代の女性があわせて115万円を騙し取られる詐欺事件があり、警察では注意を呼び掛けています。

警察によりますと、白浜町に住む50歳代の女性は、名前の知られている有名人の写真が掲載された投資に関するSNSのグループに参加し、投資アプリをダウンロードして指定された口座に送金したもので、今年2月5日から先月(4月)18日までの間に総額115万円を振込みました。

アプリ内では利益が出ていたため出金しようとすると「税金を納めた後でないと資金を引き出すことができない」と言われたことから騙されたと思い警察に届け出たところ投資詐欺の被害に遭ったことがわかりました。

警察では、有名人を騙って「投資の仕方を教える」や見知らぬ人から「必ずもうかる」などといった電話やメール、SNSは危険で、行動する前に和歌山県警の特殊詐欺被害防止専用フリーダイヤル、0120・508・878に連絡するよう呼び掛けています。

© 株式会社和歌山放送