春季栃木県高校野球、きょう準決勝 関東切符懸け激戦必至

清原球場

 第77回春季県高校野球大会兼第76回春季関東地区大会県予選第8日は3日、清原球場で準決勝2試合が行われ、18日開幕の関東大会(群馬県・上毛新聞敷島球場ほか)に出場する2校が決まる。

 第1試合は昨秋4強の国学院栃木と昨秋準優勝の白鴎大足利が激突。国学院栃木が勝てば9年ぶり8度目、白鴎大足利が勝てば7年ぶり9度目の関東大会出場となる。

 第2試合は2連覇中の王者・作新学院を破り、勢いに乗るノーシード宇都宮商が前回準優勝の文星芸大付に挑む。宇都宮商は32年ぶり9度目、文星芸大付は2年連続16度目となる関東の舞台を狙う。

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