福島県湯川村の遍照寺に植えられているハンカチの木が12年ぶりに花を咲かせた。来週初めごろまで見頃という。白い苞(ほう=つぼみを包んでいた葉)は風に揺れるハンカチのように見え、寺を訪れる人を和ませている。
前回咲いたのは2012(平成24)年で、東日本大震災が発生した翌年だった。能登半島地震があった今年に久々に開花した不思議な巡り合わせに渡部隆義副住職は「悲しい思いをした方々の涙を拭うために花を咲かせたのかもしれない」と話している。
福島県湯川村の遍照寺に植えられているハンカチの木が12年ぶりに花を咲かせた。来週初めごろまで見頃という。白い苞(ほう=つぼみを包んでいた葉)は風に揺れるハンカチのように見え、寺を訪れる人を和ませている。
前回咲いたのは2012(平成24)年で、東日本大震災が発生した翌年だった。能登半島地震があった今年に久々に開花した不思議な巡り合わせに渡部隆義副住職は「悲しい思いをした方々の涙を拭うために花を咲かせたのかもしれない」と話している。
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