釜川周辺エリアのまちづくりに取り組む「カマクリ協議会」は4月19日、オリオン通りと中央小の間にあるふれあい広場近くにブックカフェ「KMGW BOOKS」をオープンした。
那須烏山市の小規模書店「NAYA BOOKS」を営む高田直樹(たかだなおき)さん(49)が選んだ本のほか、個人が持ち寄って小さな本屋を開ける「ブックセラーズアパートメント(本棚オーナー)」を36人分用意している。個性豊かな本のほか、好きなテーマやデザインで発行する小冊子「ZINE(ジン)」と出合うことができそうだ。
今後はドリンクや軽食の提供も予定している。今月25日にはふれあい広場で「ウメボシ古本市」も開く。KMGW BOOKSの店長も務める高田さんは「本を中心にいろいろな人が出会い、会話が生まれる場所にしたい」と話した。
午前11時~午後7時、火曜定休。