岡﨑慎司が古巣レスターを現地観戦 元相棒との再会に熱視線「エモすぎる」「懐かしいコンビ」

かつてレスターで2トップを組んだ岡崎慎司とジェイミー・バーディ【写真:Getty Images】

岡崎慎司がキング・パワー・スタジアムに帰還

イングランド2部レスター・シティは5月4日、チャンピオンシップ第46節でブラックバーンと対戦し、0-2で敗れた。かつてレスターでプレーをしたFW岡崎慎司(シント=トロイデン)がこの試合を観戦したなか、試合後にはピッチ上で選手たちを祝福した。

現在38歳の岡崎は2005年に清水エスパルスでプロデビューを果たし、11年にドイツのシュツットガルトへ移籍。その後、マインツを経て15年にレスターへ移籍をした。

岡崎は2015-16シーズンに現在もレスターでプレーするFWジェイミー・バーディらとリーグ優勝を経験。当時のメンバーは「ミラクル・レスター」の一員として語り継がれている。

レスターは昨季、プレミアリーグ18位でチャンピオンシップへの降格が決定。1年でのプレミアリーグ復帰を目指したなかで、エースのバーディがチームの攻撃を牽引。37歳ながら、リーグ戦35試合の出場で18ゴール2アシストの活躍を見せた。

4月26日に上位を争っていたQPRが敗れたことにより、自動昇格圏の2位以内が確定してプレミアリーグ復帰が決定していたなか、4日のチャンピオンシップ最終節でブラックバーンに敗れたものの、リーグ優勝も果たした。岡崎もこの試合を観戦していたようだ。

そんななか、海外メディア「EuroFoot」が公式X(旧ツイッター)で「プレミアリーグ昇格のお祝いで再開」と、岡崎とバーディがピッチ上で再会を果たしたワンシーンに注目をした。

岡崎慎司がレスターの元同僚地ピッチで再会【写真:Getty Images】

SNSでも岡崎とバーディの再会は注目を集め、「感激のツーショット」「あまりにも良過ぎる」「エモすぎる」「懐かしいコンビ」「これは感慨深い」「泣ける」「伝説の2トップ」など、反響の声が上がっていた。

岡崎はバーディ以外にも、MFハムザ・チョードリーや、GKヤクブ・ストラルチクらとも交流。「ミラクル・レスター」の一員である岡崎の帰還にファン・サポーターから熱視線が注がれていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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