植木理子がウェストハムの年間最優秀若手選手に選出! 加入1年目から公式戦6G1Aを記録

日本女子代表(なでしこジャパン)FW植木理子が、所属するウェストハム・ユナイテッドLFCの年間最優秀若手選手に選出された。5日、クラブ公式サイトが伝えている。

現在24歳の植木は、日テレ・東京ヴェルディベレーザでチームの中心選手として活躍。2022-2023シーズンはリーグ戦14ゴールを記録し、大会得点王に輝いた。また、7月に行われたFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランドにもなでしこジャパンの一員として出場。全5試合に出場して2ゴールをマークし、なでしこジャパンのベスト8進出に大きく貢献した。

昨年9月にはイングランドのウィメンズ・スーパーリーグに所属するウェストハム・ユナイテッドLFCへと加入。クラブが降格圏に肉薄する11位と低迷するなか、植木は1年目からセンターフォワードのレギュラーに定着し、公式戦25試合出場6ゴール1アシストを記録している。今回、植木が受賞したのはクラブのサポーターが選ぶ2023-2024シーズンの「女子ヤングハンマー・オブ・ザ・イヤー」。植木は今季から設立された同賞の初代受賞者となり、理事を務めるザーラ・ハリーム氏からトロフィーが授与された。

なお、今シーズンのウィメンズ・スーパーリーグは残り1試合となっており、ウェストハム・ユナイテッドLFCは18日にアウェイでトッテナムと対戦する。

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