りんごちゃん ものまねで保護猫のしつけ? 効果てきめんだったタレントは誰?

5月4日放送の『嗚呼!!みんなの動物園 池崎一門猫祭り2時間SP』では、ものまねタレントのりんごちゃんの、保護猫預かりボランティア生活が始動。得意のものまねを駆使し、保護猫が人間のご飯に近づかないよう練習する場面があった。

今回、動物好きのりんごちゃんが預かるのは、20匹の多頭飼育崩壊の現場から保護されたオス猫の『フィービー』。りんごちゃんは、保護猫ボランティア初経験ながら付きっきりでフィービーのお世話をし、初日からゴハンを食べさせることとトイレをさせることに成功した。

順調な滑り出しを見せた保護猫生活の次なる挑戦は、フィービーをケージの外に出し、少しだけ部屋の中を探検させること。事前に家具の隙間をふさいだり、熱帯魚の水槽に覆いをかぶせたりと準備をすると、さらにりんごちゃんはキャットタワーも設営。ケージの外にもリラックス空間を用意したうえで、りんごちゃんは「フィービー、ケージオープンしようかー」と扉を開けた。扉の前で待ち構えていたフィービーはすぐにケージの外へ。新たな環境を怖がってなかなかケージから出てこない猫も多いなか、フィービーは興味津々な様子で部屋の中を歩き回った。

あえて気にしない素振りを見せるりんごちゃんだったが、しっかりフィービーの動きを観察し、探検の様子を逐一ノートにメモしていた。一方のフィービーは、寝室からキッチンそしてケージの置かれたリビングへと大冒険。部屋中をくまなくチェックした後、キャットタワーにも登ると、りんごちゃんはうれしそうに両手で口を押さえた。

ここまでミッションを難なくクリアしてきたフィービー。次なるミッションとして課せられたのは、『人間のご飯に執着しないようにする』というもので、誤食による中毒や病気を防ぐために欠かせない項目。しかし、フィービーはりんごちゃんの料理に興味を示し、皿の置かれたテーブルに身を乗り出してしまう。するとりんごちゃんは「ダメ!ダメです!」と普段通りの声で注意したあと、武田鉄矢のものまねをしながら「フィービーダメ!」とりんごちゃんならではの方法でフィービーを制した。フィービーはすぐにご飯から離れ、少しだけ興味を持っている様子もあるものの再び近づくことはなかった。

りんごちゃんのものまねに、MCの相葉雅紀は「1人なんだけど、いろんな人になれる。何人格もあるからね」とコメント。サバンナの高橋茂雄も「えらいもんで、鉄矢さんの声で怒ったら言うこと聞きますね」と続けた。

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写真提供:(C)日テレ

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