衆議院島根1区 自民の牙城崩した亀井亜紀子議員初登院

衆議院島根1区の補欠選挙で当選を果たした立憲民主党の亀井亜紀子議員が、7日、国会に初登院しました。

通常国会会期中の7日、衆議院は、午後1時から本会議が開会されます。

自民党候補を大差で破り、2年半ぶりに国政復帰を果たした亀井議員は、当選後、国会に初登院ました。

立憲民主党 亀井亜紀子議員「ようやく帰ってきた。それも選挙区で勝ったので、堂々と帰ってこられて良かった。立憲民主党は全国政党ですし、地方選出の議員がたくさんいますが、どうしても地方は人口が少なく議員が少ない。地方の声、従来自民党が拾っていたであろう地方の声をしっかり国会に伝えていきたい。」

今回の補欠選挙で、全国唯一となった与野党直接対決を制し、1996年の小選挙区制導入以降、自民党が独占して来た島根1区の議席を獲得した亀井議員。

自民党派閥の裏金問題などに対する有権者の反発を受けての当選だけに、亀井議員の国政での活動に注目が集まります。

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