「見たものが信じられない」名手サラー、まさかの決定機逸に元英代表FWが唖然!「3ヤード先から無人のゴ―ルに...」

弘法も筆の誤りというべきか。

遠藤航が所属するリバプールは5月5日に開催されたプレミアリーグの第36節で、トッテナムとホームで対戦。4-2で打ち合いを制した。

この一戦でまさかの決定機逸が話題となったのが、先制のヘッド弾を決めたリバプールのエース、モハメド・サラーだ。

4―0から4ー2に追い上げられた直後の80分だった。相手ゴール前でどフリーとなり、ライアン・フラーフェンベルフが左サイドから折り返したボールに右足でシュート。押し込むだけの状況だったが、バウンドが合わなかったのか、枠を捉えられなかった。

【動画】名手サラーがまさかの決定機逸
このプレーに英公共放送『BBC』のラジオで解説を務めていた元イングランド代表FWのディオン・ダブリン氏は、驚きを隠せなかった。

「実際、そこで見たものは信じられない。モー・サラーだぞ。3ヤード先から無人のゴ―ルに...」

アストン・ビラなどで活躍したストライカーは、「コンタクトに来るか、スパーズの選手がクリアするのを待っているかのように思えた」と続けている。

あまりに余裕がありすぎたのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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