【京都】自家製一味で味わう絶品「大山そば」

太陽を浴びれば浴びるほど、パワーチャージされるシティメイトのナンシーです!

紫外線、大好物w

そんな暑い日に、食べたくなるのが「お蕎麦」ですよね。

職場のグルメ通な友人・おはぎちゃんに教えてもらって、美味しいお蕎麦を食べてきました。

京阪出町柳から徒歩30秒。「大山そば 響」

大山そばとは、大山山麓のそば粉を使用し、大山の麺かそば粉で打った手打ち麺のことを指すそうです。

「大山」といえば、学生時代の夏合宿!

ゴリゴリ体育会系の合宿、お蕎麦を食べさせてもらえるような風情のある環境でなかったので、大山そばは、初実食!w

入り口からお店の玄関まではうなぎの寝床のように長く、奥まったところにあるので、一見、民家のようで駅前なのに、隠れ家感満載です。

とは言っても、玄関前には、長椅子が並んでいて休日には行列も出来るようです。

店内は、雰囲気のあるカウンターと、小上がりが1卓と、本当に隠れ家感満載。

小上がりがとっても居心地が良いので、空いていたらラッキーですよ。

暑い日はざるそばに限ります。

あたたかい蕎麦はあんまり食べないけど、鶏そばも気になるな~。

蕎麦×一味。新たなマリアージュを発見。

ボリューム感とツヤのあるお蕎麦が到着。

薬味がのりとかつおぶしだったので、思わず「へぇ~」

お蕎麦屋さんとお寿司屋さんでは、わさびは追加でいただくナンシー。(だから、よけい海外から来た人に間違われる・・・w)

新参者、初めからないんだったら、まずは、お店のルールにしたがおう。と。

すると「卓上の自家製一味をかけてお召し上がりください。」と。

え?一味???と思ったものの、辛いものは大好きなので、ちょっと驚きつつも、一味をふりふり。

つゆに入れるんじゃなくて、かけるのがポイントみたいです。

こんな仕上がりに。

確かに、彩りは、めちゃくちゃ良くなりました。w

勢いよくずるずるっとすすると、しっかりした歯ごたえなのに程よい、喉ごし。

確かに、これは他のお店で食べたことのないお蕎麦!

でも味がしっかりしているからか、自家製一味とよくマッチしてる~!

食べ応えがあって、おつゆは、ちょっと濃いめです。

大山そば=一味というわけではなく、このお蕎麦にはピリッとした一味がよりお蕎麦の味を際立てる、ということみたい。

お蕎麦をすするときは、一味でむせないように気をつけてくださいね。笑

そして、単品注文できる日替わりのおむすびはマストで食べてほしい!

この日は、ちりめん山椒。

一口たべただけで、ほわっと、山椒の風味が広がり絶妙な塩梅。

きっと、他のおむすびも美味しいと思いますが、個人的に、ちりめん山椒めちゃくちゃ気に入ってしまいました。

大当たりでした!

付け合わせのお漬物もおいしいです。

帰りに「美味しかったです~。美味しいと教えてもらって~。」なんて話していたら、すっごく喜んでくださり、とっても明るく楽しい女将さんでした。

総合的、満点のお店です。

駅からすぐそばなので、観光の方にもおすすめです。

~撮影許可いただいております~

手打大山そば 響

京都府京都市左京区田中下柳町20

京阪・叡山電鉄出町柳駅すぐそば

■営業時間

11:40~19:00

■定休日

月曜・第3火曜(祝日の場合は翌日)

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

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