西山ひとみが新曲「戯れごと」発売イベントを開催 レコード会社移籍第1弾に「ワクワクドキドキです」

埼玉県川口市のスタジオ「ニコ」で新曲発表をした西山ひとみ

歌手の西山ひとみが8日、埼玉県川口市内で新曲「戯れごと(ざれごと)」の発売記念イベントを行った。

1987年にシングル「難波女の演歌やねン」でデビューした西山。新曲は西山にとって26枚目のシングルで、切ない女心を哀愁漂う声で歌い上げている。今回のシングルがレコード会社移籍第1弾にもなっており、西山は「新たな門出をいただいて、ワクワクドキドキです」と笑みを見せた。

イベントには約50人のファンとともに、作詞をした朝比奈京仔氏と作曲家の徳久広司氏も応援に駆け付けた。徳久氏は「歌手として新曲を出させてもらえることは幸せなこと」とエールを送った。

ファンの前で新曲「戯れごと」のほかカップリング曲「ゴールド・レイン」などを熱唱した西山は「これからもファンの方と歌を通して、すてきな思い出を作っていきたい」と語った。

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