“根元からぽっきり”カーブミラー倒れ頭に直撃 小学生を救急搬送 点検で支柱に腐食があり、テープで補強も強風で…

5月5日、愛媛県新居浜市で、市道交差点脇に設置されていたカーブミラーが強風で倒れ、児童の頭を直撃しました。

新居浜市によりますと、児童が市道を通行中、交差点を左に曲がろうとしたところ、カーブミラーが強風で倒れ、頭にあたりケガをしたということです。

児童は救急車で病院に搬送され、検査の結果、頭部CTなどに異常は確認されず経過観察となったということです。

倒壊したカーブミラーは2022年12月に点検した際、支柱の根元に腐食が確認されたため、補修テープで応急補強を行っていたということです。

なお、事故発生当時、新居浜市内には強風注意報が発令されていて、事故があった時間帯では最大瞬間風速15.2mを観測していました。

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