【ア・リーグ速報】ガーディアンズが延長戦を制し、タイガースにサヨナラ勝ち

MLBのア・リーグが9日に行われ、 プログレッシブ・フィールドでガーディアンズとタイガースが対戦した。

ガーディアンズの先発投手はビビー、対するタイガースの先発投手はオルソンで試合は開始した。

2回裏、ガーディアンズは8番 オースティン・ヘッジズが初球を打ってレフトへのタイムリーヒット、先制点を得る。しかし、4回表タイガースは、5番 コルト・キースのライトへのタイムリーヒット、7番 ザック・マッキンストリーのライトへのタイムリーツーベースヒット、さらに8番 ハビエル・バエスのライトへの犠牲フライで、合計4得点と点差を広げた。対してガーディアンズは攻撃の手を緩めることなく、8回裏と9回裏に1点ずつ得点、延長戦に持ちこんだ。そして10回裏、9番 ブラヤン・ロッキオが初球を打ちでセンター方向へサヨナラとなるタイムリーヒット。ガーディアンズが延長戦を制し、5対4で勝利した。この試合の勝ち投手はガーディアンズのクレースで、ここまで2勝1敗11S。負け投手はタイガースのランゲで、ここまで0勝2敗2Sとなっている。

ここまでガーディアンズは24勝13敗で中地区2位。一方タイガースは19勝18敗、5.0ゲーム差で中地区4位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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