去年この大会を制した勢いで夏の甲子園にも出場した花巻東は水沢工業と一関二の勝者と初戦 春の高校野球岩手県大会の組み合わせが決定

5月17日から盛岡市などで行われる春の高校野球岩手県大会の組み合わせ抽選会が10日行われました。

10日は県内6地区の予選を勝ち抜いた26校のキャプテンが盛岡工業高校に集まり抽選を行いました。

Aブロックの組み合わせです。盛岡地区第一代表の盛岡三高は初戦で盛岡大附属と花巻南の勝者と対戦します。秋の県大会準優勝の久慈は盛岡四高と大船渡の勝者と初戦を戦います。秋の優勝校・一関学院も同じブロックに入りました。

続いてBブロックです。去年この大会を制し夏の甲子園にも出場した花巻東は、水沢工業と一関二高の勝者と顔を合わせます。福岡工業と一戸が統合され新たに生まれた北桜は久慈東との同地区対決です。高田は盛岡一高と盛岡工業の盛岡対決の勝者と対戦します。

春の県大会は5月17日にきたぎんボールパーク(盛岡市)と花巻球場で始まり、準決勝以降の試合は東北ヒロセ野球場(宮古市)で行われ、決勝に進んだ2校が6月に宮城県で開催される東北大会に出場します。

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