特産品の「連島ごぼう」が出荷最盛期 豊かな地下水と良質な砂地で育ち 白くてアクが少なく甘いのが特徴【岡山】

きょうは5月10日。何の日かご存知ですか。語呂合わせで「ごぼうの日」なんです。岡山県倉敷市では特産品の「連島ごぼう」が旬を迎え、順調な出荷と販売を願う出発式が行われました。

倉敷市で開かれた出発式。出荷の最盛期と旬を迎えるこの時期に関係者らが順調な販売などを願う恒例行事です。高梁川の豊かな地下水と良質な砂地で育った「連島ごぼう」は白くてアクが少なく甘いのが特徴です。

きょう(10日)は出発式にあわせて「連島ごぼう」を原料にしたオリジナルドレッシングのお披露目と試食も行われました。

(JA晴れの国 岡山東部出荷組合 三宅晴夫組合長)
「出荷量がこれから増えていくんで、暑さに負けずにおいしいごぼう、安心安全なごぼう、おいしいごぼうをたくさん出荷していきたいと思っております」

「連島ごぼう」は年に3回植え付けをすることで、年間を通して生産されていて、今年度は280トンの出荷を見込んでいます。

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