「虹熊堂」きょうから和歌山市でスタート

和歌山市に住む自然探究家、徳永統子(とくなが・のりこ)さんが、仲間とともに立ち上げた「Non-chan(ノンちゃん) NIJIIRO(ニジイロ) factory(ファクトリー)」の作品を販売する「虹熊堂(にじくまどう)」が、きょう(5/10)から和歌山市の本町公園ギャラリーで始まりました。

徳永統子さん

徳永さんは、紛争状態にあったアフガニスタンで理学療法士として働いていた経験などをもとに創作活動に取り組んでいて、今回の「虹熊堂」では、これまでに創作したキャラクターを刻んだグラスや皿、線画やポスター、ステッカーなど300点以上の作品が販売されています。

「Non-chan NIJIIRO factory」の「虹熊堂」は、きょうからあさって12日まで和歌山市本町の本町公園ギャラリーで開かれています。あすは、午前10時から午後6時まで、あさっては、午前10時から午後4時まで開かれています。

また、あすとあさっての2日間、パソコンソフトで20センチ四方のパネル作品を制作する「妄想レコードジャケット」のワークショップがそれぞれ7人限定の事前予約制で行われます

。最終日の12日には、シルクスクリーンでTシャツなどにプリントするライブシルクスクリーンイベントが行われます。

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