横浜F・マリノスは5月11日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝・第1レグでUAEのアル・アインとホームで対戦している。
横浜は4分にエウベル、6分にヤン・マテウスが惜しいシュートを放つなど、立ち上がりから積極的に攻め立てる。8分の植中朝日のミドルは相手GKに止められる。
リズムを掴みかけていたが、12分に一瞬の隙を突かれて失点。右サイドでソフィアン・ラヒミの突破を許し、そのラヒミのシュートはGKポープ・ウィリアムが止めたものの、こぼれ球をモハンメド・アルバルーシに押し込まれた。
ビハインドの横浜はさらに攻勢を強める。敵陣で起点を作り、シュートまで持ち込む場面も作るが、アル・アインの身体を張った守備の前にゴールを割れない。
【動画】一度はポープが止めたが...横浜、12分に失点
30分にはマティアス・パラシオスの強烈なシュートをねじ込まれるも、これはオフサイドの判定で事なきを得る。
34分には喜田拓也が渾身のシュート。決まったかに思われたが、これも相手GKのビッグセーブに阻まれた。
37分にアクシデント。エドゥアルドが負傷でベンチに下がり、渡邊泰基が送り込まれる。その後も一進一退の攻防が続くなか、横浜は得点できず。0-1で前半を終えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部