【寄せ植えガーデニング】いま咲き頃の「ペチュニア」隣に植えたい<名脇役な花>3選

夏の暑さにも負けず、こんもりと美しく咲くペチュニアがさらに引き立つ!

ペチュニアは日本の夏を代表する花のひとつ。

鉢やプランターで育てたり、ハンギングバスケットに植えて吊るして飾ったりなど多くの楽しみ方ができますが、よりオシャレに楽しみたいときは寄せ植えにトライしてみるのがオススメ。

そこで今回は、ペチュニアと相性がいい3つの植物を参考価格とともに紹介していきます。

ぜひ春夏のガーデニングにお役立てください!

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

ペチュニアの基本情報

  • 学名:Petunia
  • 分類:ナス科 ツクバネアサガオ属
  • 開花期:4月~11月ごろ

ペチュニアは、春から晩秋まで長く開花が続く非耐寒性の多年草。夏の暑さに強く、定期的に切り戻しをすることで次から次へと新しい花を咲かせてくれます。

またカラーバリエーションが多く、ビタミンカラーやパステルカラー、ニュアンスカラーやダーク系、さらには斑点模様の「スプラッシュ」、花びらの縁だけ色が変わる「絞り咲き」など豊富。

元気に育てるためにも、長雨と強い西日が当たらない風通しが良い場所で管理しましょう。

※参考価格:500~700円前後(3号ポット苗)

ペチュニアの寄せ植え!一緒に植えたい草花3選

カリブラコラ

春から秋まで長く楽しめるカリブラコア
  • 学名:Calibrachoa
  • 科名・属名:ナス科カリブラコア属
  • 開花期:4~11月ごろ

カリブラコアは、ペチュニアとよく似た小花を咲かせる一年草。ペチュニアと同様に春〜晩秋まで長く開花してくれます。

どちらも株がこんもりと育つので、ハンギングバスケットに植えて吊るして楽しむのがオススメ。

同系色同士で合わせるとまとまりがある寄せ植えに、反対色を組み合わせると遊び心のある寄せ植えになりますよ。

※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト

小さな白い花がかわいらしい「ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト」
  • 学名:Euphorbia hypericifolia ‘Inneuphe’
  • 科名・属名:トウダイグサ科トウダイグサ属
  • 開花時期:5月~1月ごろ

ユーフォルビア・ダイヤモンドフロストは、周囲の花を引き立てるバイプレーヤー。

カスミソウのようなふわふわした小花で寄せ植えを上品&華やかに演出してくれます。

2色のペチュニア×ユーフォルビア・ダイヤモンドフロストを寄せ植えにするのもオススメです。※参考価格:500~700円前後(3号ポット苗)

ロベリア

淡く涼しげな花を咲かせる「ロベリア」
  • 学名:Lobelia
  • 科名・属名:キキョウ科ミゾカクシ属
  • 開花時期:4月~11月ごろ

蝶のような形をしたカワイイ小花を株いっぱいに咲かせるロベリア。青や水色、白などの涼やかな花色が多く、同系色のペチュニアと組み合わせることで爽やかな寄せ植えをつくることが可能です。

ロベニアには草丈が高く育つ品種もありますが、ペチュニアと寄せ植えにするときはコンパクトな矮性種をセレクトしましょう。

※参考価格:300~800円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

ペチュニアは丈夫で育てやすく、さらには半年以上も開花を続けるタフな植物。

本記事で紹介した草花以外にも、バーベナやニチニチソウ、ゲラニウムやアイビーなどと組み合わせるのもオススメです。

ぜひお気に入りのペチュニアを見つけ、色々な草花と組み合わせて世界にひとつだけのステキな寄せ植えをつくってくださいね。

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