イタリアのセリエA第36節が12日に行われ、スタディオ・オリンピコにてラツィオとエンポリが対戦した。
ラツィオはアレッシオ・ロマニョーリ（DF）、鎌田 大地（MF）、チーロ・インモービレ（FW）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するエンポリはジュゼッペ・ペツェッラ（DF）、ラズバン・マリン（MF）、マッテオ・キャンセリエリ（FW）らが先発に名を連ねた。
前半は双方ともになかなかゴールには繋がらず膠着状態が続くも、開始48分でラツィオのパトリック（DF）が先制点を決め、ラツィオが1点リードで終了。後半に入ると、ラツィオは89分にマティアス・ベシノ（MF）がゴールを決め点差を離す。その後もラツィオはエンポリに得点を許さず、試合はこのままタイムアップ。2対0でラツィオの勝利となった。
ここまでラツィオは36試合を消化し18勝13敗5分、得失点差10で現在7位。一方エンポリは36試合を消化し8勝20敗8分、得失点差-26で現在17位となっている。
次回ラツィオは19日25:00からインテルと対戦、エンポリは19日22:00にウディネーゼと対戦する。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
