イタリアのセリエA第36節が12日に行われ、アリアンツ・スタジアムにてユベントスとサレルニターナが対戦した。
ユベントスはフェデリコ・ガッティ（DF）、アンドレア・カンビアーゾ（MF）、ドゥシャン・ブラホビッチ（FW）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するサレルニターナはアレッサンドロ・ザノーリ（DF）、ニッコロ・ピエロッツィ（MF）、チュクウブイケム・イクウエメシ（FW）らが先発に名を連ねた。
開始27分に先制点を決めたのは、サレルニターナのニッコロ・ピエロッツィ。前半はサレルニターナの1点リードで終了した。このままサレルニターナが逃げ切るかと思われたが、ユベントスは諦めることなく粘り強く攻撃を重ねていった。そして92分、アドリアン・ラビオ（MF）がゴールを決め、試合はこのままタイムアップ。試合は1対1で引き分けとなった。
ここまでユベントスは36試合を消化し18勝5敗13分、得失点差21で現在4位。一方サレルニターナは36試合を消化し2勝24敗10分、得失点差-48で現在20位となっている。
次回ユベントスは20日27:45からボローニャと対戦、サレルニターナは20日25:30にベローナと対戦する。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
