岡山商科大学が高知県の明徳義塾高校と包括連携協定 世界で活躍する人材の育成へ【岡山】

世界で活躍する人材の育成をめざし、高校と大学が連携です。岡山商科大学が高知県の明徳義塾高校と包括連携協定を結びました。

岡山商科大学の井尻昭夫学長と明徳義塾高校の崎本宏明学校長が協定書を交わしました。アジアから多くの留学生を受け入れる岡山商科大学は、普通科高校で日本一多い257人の留学生がいる明徳義塾高校と協定を結ぶことで、進学者の増加や、世界で活躍する人材の育成に繋げたい考えです。

(岡山商科大学 井尻昭夫学長)
「高等学校と大学とが連携していくということは、非常に効率がいいし、素晴らしいことだと思っております。お互い情報交換しながら、その学生を磨いていきたい」

既に明徳義塾高校から商大には女子ゴルフと柔道で今後の活躍が期待される生徒が進学していて、両校はアスリートの育成に向けても連携していきたいとしています。

© RSK山陽放送株式会社