<あのころ>12歳、のちに国民栄誉賞 22年前の5月15日

2002(平成14)年5月15日、囲碁棋士で中学1年生の井山裕太初段(12)が大阪市の日本棋院関西総本部で行われたプロデビュー戦を白星で飾った。井山初段は「緊張したが、絶対勝ってやるという気持ちで臨んだのでうれしいです」と笑顔。井山氏はその後2度の全七冠独占を果たし、18年に国民栄誉賞を受賞した。

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