新酒の出来を競う/備中杜氏組合が品評会【岡山】

岡山県内の酒蔵の杜氏らでつくる備中杜氏組合は5月15日、新酒の出来を競う品評会を岡山市内で開きました。1位に選ばれた杜氏は、原酒の部は白菊酒造の三宅祐治さん、新酒の部は宮下酒造の岡崎達郎さんでした。
品評会は製造技術の向上を図ろうと、備中杜氏組合が毎年開いているものです。
この日は岡山県内の酒蔵などから出品された原酒や清酒の審査が行われ、広島国税局の鑑定官ら審査員5人が香りや味を確かめ、点数をつけていきました。

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