【蝶野正洋×DDT強力タッグ結成】地域防災&救命啓発を目的とした「STFプロジェクト」始動!

株式会社 CyberFightは16日、都内にて新体制発表会見を行い、株式会社サイバーエージェント 執行役員 副社長 岡本保朗氏、株式会社 CyberFight 代表取締役社長 高木三四郎、株式会社 CyberFight 取締役 武田有弘氏、ABEMAプロレスアンバサダーを務める武藤敬司氏が出席した。

会見中に株式会社 CyberFightの副社長となった高木三四郎から蝶野正洋との新プロジェクト「STF(Safety Task Force)プロジェクト」が発表された。

地域防災やAED救急救命の啓発活動を行っている蝶野正洋とDDTがタッグを組み、“思いやり”“助け合い”のある社会を目指していくことを目的とした「STF(Safety Task Force)プロジェクト」を開始する。

本プロジェクトは、多様化するライフスタイルの中で常時アップデートされる公助・共助・自助の情報をもとにした「防災」「減災」「救命」啓発とプロレスをパッケージにしたイベントを提供。

以下3つのプログラムをセットで実施していく予定。

1.蝶野正洋による防災イベント 蝶野正洋がリング上で防災・救命啓発のイベントを実施します。観戦者へ防災の意義や対策について講習します。

2.プロレス教室
イベントに参加いただいたお客様を対象に、リング上でDDTの選手による“プロレス教室”を実施します。プロレスを通じて、心と身体の健康を整えてもらうことを目的に、子供、親子、女性、高齢者など様々な方を対象にして実施いたします。

3.DDTプロレス興行
イベント内でDDTの試合を2~3試合実施いたします。本物のプロレスを間近で見る機会を提供することで、エンターテイメントとしても楽しんでいただけます。

地域防災と救命啓発活動に加え、プロレスを通じ人々に笑顔と元気を与えていきます。

また、本プロジェクトに賛同いただける企業様や自治体・団体関係者様を広く募っておりますので、ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせください。

・お問い合わせメールアドレス

◆蝶野正洋の活動について
蝶野正洋がAED救急救命・地域防災の啓発活動に取り組みはじめたのは、プロレス界において、同期の橋本真也さんが2005年7月に病気で、ノアの三沢光晴さんが2009年6月にリング上の事故で亡くなったことが一つのきっかけとなり、2010年3月に東京消防庁で普通救命講習を受講。

防災・減災、AED救急救命への備えは、公と民の垣根を超えた協力です。多様化するライフスタイルの中で、常時アップデートされる公助・共助・自助の情報をもとに、「防災」「減災」「救命」の発信を行うために、2014年7月に一般社団法人ニューワールドアワーズスポーツ救命協会を設立。2016年2月に公益財団法人 日本消防協会の「消防応援団」、2017年9月に公益財団法人 日本AED財団の「AED大使」に就任し、行政・自治体、企業、地域コミュニティの防災・救急救命の啓発活動に協力をしています。

そうした活動が評価され、東京消防庁をはじめ多くの消防署・消防団から感謝状を受領し、警視庁からは少年の健康育成や非行防止への協力的な活動を評価され、感謝状の贈呈を受けています。

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