男性3等陸曹が宿舎で飲酒、内規違反で懲戒処分 陸自姫路駐屯地

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 自衛隊員が駐屯地内の宿舎で飲酒したとして、陸上自衛隊姫路駐屯地(兵庫県姫路市峰南町)は17日、中部方面特科隊の男性3等陸曹(25)を同日付で停職6日の懲戒処分にしたと発表した。

 同駐屯地によると、同陸曹は2022年1月25日午後11時半ごろ、隊員が寝泊まりする生活隊舎内で複数の隊員と酒を飲んでいた。別の隊員が目撃し発覚した。宿舎での飲酒は内規で禁止されている。

 内部調査に同陸曹は缶ビール1本を飲んだことを認め、「駐屯地外で飲酒をしていたが飲み足りず、飲んでしまった。深く反省している」と話しているという。同陸曹は21年3月にも隊員にパワーハラスメントを行ったとして減給の懲戒処分を受けていた。

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