【関門海峡ミュージアム】ミラーボールがきらめくアートイベント開催中

こんにちは。地域特派員のこたまるです。

門司港レトロ地区にある「関門海峡ミュージアム」で6月30日(日)まで開催中のアートイベント「OCEAN OF MIRRORBOWLER in KANMON KAIKYO MUSEUM」に行ってきました。

この期間中は関門海峡ミュージアムが夜間も特別開館となり、光と影の作品空間を創り出すインスタレーションアート集団「MIRRORBOWLER(ミラーボーラー)」が手がける「海」をテーマとしたアート作品が展示されています。今回はその様子をお届けします。

「MIRRORBOWLER」とは?

「MIRRORBOWLER」は、光と影の空間作品を創り出すインスタレーションアート集団。さまざまな光のイベントやイルミネーション、音楽フェスなど、多岐にわたる活動を展開しているとのことです。

明るい時間帯と暗い時間帯で見比べてみて

関門海峡ミュージアムの閉館後に行われるイベントのため、通常の入り口ではなく、「海峡レトロ通り」の入り口から入り、エレベーターで5階へ。そこで入場料を支払い、チケットをもらって4階の展示会場へ移動します。

4階に下りる前に5階の「展望デッキ」にも忘れずに立ち寄って、関門海峡の絶景を堪能するのもオススメです!

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

4階に下りたら、いよいよ「MIRRORBOWLER」の作品の登場です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

私が着いたのは夕方午後6時頃。まだ日が落ちる前だったので明るい中、一つ一つオブジェを見て回ります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

明るい日差しを受け、キラキラ光るミラーボールと青い海との競演はこの時間帯しか見ることができないもの。

出典:リビングふくおか・北九州Web

せっかくだったら明るい中での作品鑑賞も楽しんでもらいたいものです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

作品が展示されている4階には「cruise cafe Canal(クルーズカフェ キャナル)」があるのですが、イベント期間中は営業時間が夜22:00まで延長されているので、ドリンクを飲んで暗くなるのを待ちます。

注文したのは、門司港で人気の地サイダー「門司港サイダー」にカラフルなシロップを合わせた「門司港マリンサイダー」(580円)。

「クリア」「ローズ」「グリーン」「ブルー」「バイオレット」の5色からシロップを選ぶことができ、今回は「ブルー」をチョイス。

出典:リビングふくおか・北九州Web

天気が良い日だったので、ブルーが映えまくりです。同じタイミングで写真を撮っていますが、夕暮れ時なのでサイダーを右に置くか左に置くかで印象がガラッと違う写真が撮れました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

しかも訪問日(5月9日)はフランスのラグジュアリー船「ル・ジャック・カルティエ」が北九州港に初寄港しており、夕方18:30頃に出港予定だったので、ラッキーなことに「ル・ジャック・カルティエ」のお見送りもできました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

暗くなるとさらに増すミラーボールのキラメキ

暗くなってくると雰囲気はガラッと一変。

出典:リビングふくおか・北九州Web

照明がミラーボールに反射し、明るい時間帯とは違うキラキラした輝きに包まれます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ずっと見ていても見飽きないほど、その瞬間瞬間で異なる表情を見せてくれます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

写真で見るのと実際に見るのでは、キラメキ感も変わってくるので、ぜひ自分の目で見て、この空間を堪能してほしいところです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

関門海峡ミュージアム「OCEAN OF MIRRORBOWLER in KANMON KAIKYO MUSEUM」

会期:4/1(月)~6/30(日)

※会期中は定期点検のため休館日になる場合あり。詳しくは門司港レトロ観光9施設公式HPで確認を

時間:17:30~22:00(最終入館21:30)

場所:関門海峡ミュージアム(北九州市門司区西海岸1-3-3)

※JR門司港駅から徒歩約10分

入場料:一般(16歳以上)1200円、子ども(4歳~15歳)800円

※3歳以下は無料 ※その他お得な入場券あり

https://mojiko-retoro9.jp/notice/kanmon_kaikyo_museum/post-994/

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