18日午前7時5分ごろ、埼玉県吉川市三輪野江の市道を走行していたクレーン付きトラックが資材置き場の建物に衝突、運転していた茨城県古河市尾崎の会社員男性(44)が頭を強く打つなどして搬送先の病院で死亡が確認された。
吉川署によると現場は江戸川右岸にある道路の三差路。男性の運転する車が北から南方面へと進行中、ハンドル操作を誤るなど何らかの原因で三差路中央にあった建物に衝突したとみられるという。事故を目撃した近隣住民が「トラックが資材置き場にぶつかっている」と110番。男性は仕事先へ向かう途中だったとみられ、現場にはブレーキの跡が残っていた。
同署で詳しい事故原因を調べている。