モンゴルにランドセルを 友好ハッピー協会、福島県会津若松市で梱包作業 楽器や文具も贈る

ランドセルの発送準備を進める参加者

 日本モンゴル友好ハッピー協会(会長・弓田八平弓田建設社長)は18日、福島県会津若松市の弓田建設倉庫で、モンゴルの子どもたちに贈るランドセルなどの梱包(こんぽう)作業に取り組んだ。

 今年で11年目。会員ら約30人が参加した。市内外の小中学校から寄せられたランドセル約300個、鍵盤ハーモニカとリコーダー計200個、文房具などを箱詰めし、ランドセル製造「羅羅屋」の社員が検品した。

 弓田会長は「モンゴルの子どもたちに喜んでもらえるよう、真心を込めて作業した。有効活用してほしい」と話した。

 ランドセルなどは現地の新学期である9月を前にモンゴルに届けられる。

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 日本モンゴル友好ハッピー協会は随時、ランドセルなどの寄贈を受け付けている。問い合わせは同協会事務局(弓田建設内)へ。

(会津版)

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