3x3男子日本代表がOQTで予選敗退…惜しくも決勝Tに進めずパリ五輪への切符を逃す

5月19日(現地時間18日)、「FIBA 3×3 バスケットボール オリンピック予選(OQT)」の大会3日目が開催。3x3男子日本代表は1勝2敗で予選敗退となり、パリオリンピックへの出場を逃した。

3x3男子日本代表はトーマス・ケネディ(茨城ロボッツ)、保岡龍斗(秋田ノーザンハピネッツ/ALPHAS.EXE)、小澤崚(ALPHAS.EXE)、三谷桂司朗(広島ドラゴンフライズ)の4名でOQTに臨んだ。

1試合目のベルギー代表に21-19で勝利するも、2試合目ではポーランド代表に20-21で惜敗。3試合目のモンゴル代表との試合では小澤が7得点を挙げてチームをけん引すると、試合終盤にはケネディの2ポイントシュートで同点とし、延長戦に突入する。しかし、開始早々にモンゴルの2ポイントが決まり、18-20でゲームセット。

1勝2敗でグループDの3位となった日本は、決勝トーナメントへ進める上位2チームに惜しくも入ることができず、パリオリンピックへの出場を逃した。

なお、パリオリンピックへの出場権は、ベスト8から始まる決勝トーナメントで勝ち上がった上位3チームに与えられる。

■3x3男子日本代表 OQT結果
<予選プール>
日本 21-19 ベルギー
日本 20-21 ポーランド
日本 18-20 モンゴル

【動画】日本vsベルギーのフル映像!

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