13日、山西省大学生の無形文化遺産コンテストで、パフォーマンスを披露する出場者。（太原＝新華社記者/陳志豪）
【新華社太原5月19日】中国山西省の大学生による無形文化遺産コンテストの決勝が16日までの3日間、太原市の山西大学で開かれ、晋中市左権県の演劇「左権小花戯」、孝義市の影絵芝居「孝義皮影戯（ピーインシー）」、省南部の芝居「蒲劇」を披露したチームが一等賞を獲得した。同省文化・観光庁が発表した。
コンテストは4月中旬に発表され、省内の各大学が綿密に準備。段階的な選考と激しい競争を経て42校42チームの260人余りが省大会に進出した。
13日、山西省大学生の無形文化遺産コンテストで、プレゼンテーションする出場者。（太原＝新華社記者/陳志豪）
決勝は無形文化遺産に関するプレゼンテーションと、作成した台本を伝承者と共に演じるパフォーマンスの二つの部分に分かれて行われ、生き生きとした言葉と素晴らしい表現で傅山（ふざん）拳法や形意拳、長子鼓書など省内各地の無形文化遺産を披露した。
コンテストは、若者の無形文化遺産の保護・継承に対する参加意識や共感、充足感を高め、無形文化遺産をさらに普及させるため2023年に創設された。（記者/陳志豪）
13日、山西省大学生の無形文化遺産コンテストで、プレゼンテーションする出場者。（太原＝新華社記者/陳志豪）
13日、山西省大学生の無形文化遺産コンテストで、パフォーマンスを披露する出場者。（太原＝新華社記者/陳志豪）
13日、山西省大学生の無形文化遺産コンテストで、パフォーマンスを披露する出場者。（太原＝新華社記者/陳志豪）
13日、山西省大学生の無形文化遺産コンテストで、伝統技術で作られた製品を紹介する出場者。（太原＝新華社記者/陳志豪）
13日、山西省大学生の無形文化遺産コンテストで、伝統技術で作られた製品を紹介する出場者。（太原＝新華社記者/陳志豪）
13日、山西省大学生の無形文化遺産コンテストで、パフォーマンスを披露する出場者。（太原＝新華社記者/陳志豪）
13日、山西省大学生の無形文化遺産コンテストで、パフォーマンスを披露する出場者。（太原＝新華社記者/陳志豪）
