【南区皿山】ご自愛ご飯♥通い詰めたい♪イタリアンでなくイタリアお家ご飯

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!今回は「お惣菜をあなたに♪」という何とも魅力的なネーミングのお店を見つけたので、その”あなた”になるべくこちらのお店に行って参りました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

場所は福岡自動車運転免許試験場から北に車で数分走ったところ。マンションの1階にある「Rosticceria Per Te」(ロスティッチェリア・ペル・テという、お惣菜屋さんとレストランのお店です。

イタリアみたい♪

中に入ると目の前にはガラスケースの中に美味しそうなお惣菜の数々。(ご紹介は後程♪)そして奥にはイートインスペースとして、カウンター席とテーブル席があります。白木が可愛らしいですね。

出典:リビングふくおか・北九州Web

イタリアのロスティッチェリア(お惣菜屋さん)は、大体レストランも併設されていていて、そちらで作ったものを販売しているんですよね。正に地元の人が訪れるようなスタイルのお店で、イタリアに住んでいた時のことを懐かしく思い出しました。そしてなんと!オーナーさんは昨年2月にお店を開くにあたって、1か月間フィレンツェのお料理学校で学ばれたそうです。アクティブ~!

出典:リビングふくおか・北九州Web

メニューは?

ランチのメニューはこちらです。「お惣菜ランチ」(以前は選べましたが、ワンオペという事情から、今はオーナーさんが組み合わせたものになっています)や、それにラザニアが付いた「ラザニアランチ」(お惣菜は少な目になります)、ランチにはスープとパンが付いてお得な「パスタランチ」の3種類です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

定番のパスタの種類も豊富ですね。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ドリンクも魅力的です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

今回は大好きなラザニアを食べたかったので、「ラザニアランチ」に決めました。母の十八番だったメニューだった大好物に期待を膨らませながら、イタリア関連の雑誌を読んでさらにテンションを上げていきますよ~!

優しいお味~!

登場です!湯気があがるラザニアと共に、見るだけでワクワクするお惣菜のプレート。

出典:リビングふくおか・北九州Web

早速スープをいただいてみると、玉ねぎの甘みがダイレクトにお口の中に広がります。ツブツブ感が残っていて食べ応えがあり、塩分は極めて控えめなので、旬の新玉ねぎのおいしさを感じます。「人参フェンネルのサラダ」はドレッシングの酸味として使った甘夏の爽やかさが春らしく、「たことセロリときゅうりのマリネ」は野菜のシャキシャキ感がたまらない一品。そして「鱈のトマト煮」は感動するほど肉厚な鱈とオリーブのアクセントが光るトマト煮です。「マッシュルームのオムレツ」は具沢山で、きのこの旨みを堪能できる一品でした。

そしてメインのラザニアをカット~!じっくり煮込んだミートソース、ベシャメルソース、2種類のイタリア産チーズを5層も重ねたボリューミーなラザニアです!

出典:リビングふくおか・北九州Web

手打ちのラザニア生地とおいしいソースとのコラボで、これぞ超お料理上手なマンマの味です!塩分が控えめなので、大きなカットを食べても体がとっても喜んでいる感じがしました。

お家ごはんを食べてほしい!

外食は楽しいですが、やはり刺激の強いものが多いことも否めなかったりしますよね。オーナーさんは、長年飲食店で働いていた経験に、病院で調理師をしていた経験も合わせて、おいしくて身体に優しいご飯を作ることを意識しているそうです。「余分な添加物は使わずに、素材の味を活かした、イタリアのお家ごはんをイメージして作っています。」とオーナーの古賀 さん。

出典:リビングふくおか・北九州Web

お惣菜コーナーでも今回いただいたお料理と同じものを購入できるので、気に入ったものをお土産にしても良いですね。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

パスタのテイクアウトもできます。また、週に3回ナポリピッツァのレシピで焼いていてるピッツァもテイクアウトで切り売りしています。(ピッツァは 主に土日)

出典:リビングふくおか・北九州Web

完食しても、毎日食べても体に優しい「Rosticceria Per Te」のご飯!是非食べに行ってみてくださいね!

「Rosticceria Per Te」ロスティッチェリア・ペル・テ

福岡市南区皿山2丁目1−60 ライオンズマンション野間大池南 102

092-710-1422

11:00~20:00(金土祝日前日21:00迄

店休日 火

駐車場店 店舗前に軽1台

Rosticceria Per Te(@per_te_fukuoka) • Instagram写真と動画

© 株式会社サンケイリビング新聞社