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24日に始まるプレーオフ(PO)を前に、ハンドボール日本リーグ女子のプレステージ・インターナショナルアランマーレは20日、都内のジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエアで開かれたスローオフカンファレンスに臨んだ。檜木祐穂主将(氷見市出身)は2度目のPO挑戦へ、日本一の熱い思いを語った。
チームは昨年、初めてPOに進出し、初戦敗退した。檜木主将は、昨年のPOで強みを表現できなかったことの悔しさを胸に、今シーズンに取り組んだとし、「持っている100%の力を出し切り、絶対に日本一になるという強い気持ちで戦う」と述べた。
今季は守備で、大型の朴(パク)珉政(ミンジョン)、兼子樹、大松澤彩夏の活躍が力になったとした。昨年の敗因に勝つことへのイメージができていなかったことを挙げ、「今季は勝利にこだわって戦った。メンタル面でぶれずに試合できれば目標を達成できる」と力を込めた。
レギュラーシーズン上位4チームによるPOは24~26日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで開催される。アランマーレは24日のファーストステージ(1回戦)で3位のオムロンピンディーズと戦う。