「彼らは勝とうと思っていなかった」シティMFロドリが2位アーセナルにチクリ! 明暗分かれた“両クラブの違い”を指摘「同じやり方をしようとは思わない」

最終節まで持ち込まれたプレミアリーグのタイトル争いは、5月19日のウェストハム戦に3-1で勝利したマンチェスター・シティの優勝で幕を閉じた。2位のアーセナルに2ポイント差をつけて4連覇を達成している。

そんななか、ウェストハム戦で勝負を決める3点目を挙げたロドリが、ライバルのアーセナルをチクリと刺した。

英衛星放送『SKY SPORTS』によれば、チームについて「どのようにしたらこのような継続的な成功を収められるのか」と質問を受けたスペイン代表MFは、自分の頭を指差しながら、「正直に言って、それはここにあると思う」と語っている。

「メンタルだ。アーセナルも(リーグ優勝に)値するし、信じられないようなシーズンを過ごしたが、(再び頭を指差して)違いはここにあったと思う」

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27歳の守備的MFは「エティハド彼らがここエティハドに来て、僕たちと対戦したとき、彼らを見てこう言った。『ああ、彼らは僕たちに勝とうと思っていない、ただ引き分けを望んでいるだけだ』とね。そんなメンタリティと、僕たちが同じやり方をしようとは思わない」と続けた。

「そして僕たちは彼らを捕まえた。最後に1ポイントを与えてくれれば、たとえ非常に厳しい試合であっても、僕たちは最後の7、8試合に勝つだろう。だから、結局はメンタルの問題だと思う」

第30節の直接対決で、アーセナルは守備的な戦いをして、スコアレスドローに持ち込んだ。ただ、その姿勢が最終的な明暗を分けたとロドリは考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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