海風を感じるロケーション！「良い物」がいっぱいの生活雑貨店
JR茅ヶ崎駅南口から雄三通りを海に向かって徒歩約15分。korb（コルプ）は、ドイツ語で「カゴ」という意味です。カゴ好きな店主が、カゴを雑貨でいっぱいにするように、お店を素敵な雑貨でいっぱいにしたい！という想いから名付けられました。
日常生活に使うもの、身近な物だからこそ「自分の目で見て、手に取って選んで欲しい」と店主は話します。店内の商品は、時間を忘れてじっくりと眺めて見たくなる物ばかり。店主のこだわりや商品に対する想いを聞きながら、あらためて対面販売ならではの良さを感じることができました。
画像出典：湘南人
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店主の選ぶ「長く使える良い物」とは…
日本製・海外製こだわらず、店主が「良さを感じる物」を取り扱っています。地方まで足を運び、職人さんにお話を聞いたり、交渉したりすることもあるとか。その職人さんの話を通して、「商品の良さ」を来店客に伝えることも大切にしているそうです。
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春先になるとカラフルな商品も多くなるそう。写真は、店頭に並ぶ「ジョウロ（2,420円 税込）」。草花に水をあげる際に、明るい気持ちにしてくれそうなツールです。
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「食器に合う料理」を想像しながら棚に並ぶ食器を眺めます。
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ドイツ製の「鍋ブラシ（1,045円 税込）」。遊び心が感じられ、家事も楽しくなりそうです。
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「箒類」はkorbで人気の商品。実用性×デザイン性を兼ね備えたものが多く、手に取りやすいところに置けるのは嬉しいですね。
店主やスタッフのおすすめ商品をピックアップ
店主やスタッフの話を通して新しい発見もありました。店主をはじめ、スタッフの方との会話も、お店を訪れる楽しみとなりそうです。
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出典画像：湘南人
まず、店主のおすすめは「市場カゴ(22,000円 税込）」。材料として使用されている新潟の篠竹が、120年ぶりに花が咲いたことにより、材料不足に陥っているそう。今日では、作り手の高齢化に伴う人手不足も加わり、貴重な物になりました。高価ではありますが、端がほどけても、また編み込んでメンテナンスも可能。一生使える物になりそうです。水で洗って乾かせるので、買い物やキャンプの際に利用しやすいとのこと。シンプルで上品さも感じられるので、リビングでブランケット入れとして使用するのもおすすめだそうです。
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スタッフの方のおすすめは、石見焼「おろし器（1,540円 税込）」。裏にシリコンの滑り止めが付いているため、力を入れずに食材をすりおろすことができます。大根などはもちろん、トマトに使用してもみずみずしい美味しさで一押しだとか。
店内で見つけた日常生活に楽しさをプラスする日用品
使用する場面を想像しながら、店内の商品を眺めるだけで、楽しさやワクワク感でいっぱいになります。その中で筆者が見つけた「素敵な物」をご紹介しましょう。
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夏に出番が増える「小鳥の蚊取り線香ホルダー（2,640円 税込）」。リビングに置いて、実用品をおしゃれに演出します。
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店主が宮島まで買付交渉に足を運んだという「丸柄ななめ杓子（1,320円 税込）」。右利き用と左利き用があります。そのままテーブルで使用してもおしゃれ。筆者も一目惚れして購入しました。
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「618 ホタテパウダー(1,100円 税込）」。茅ヶ崎市の方が手がけた製品だそうです。青森のホタテの殻を使用したパウダーは、野菜や食器洗いの際の洗剤としてだけでなく、消臭・除菌効果もあるとのこと。お風呂に入れて使用もでき、自然派志向の方におすすめです。
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生活の知恵として惹かれたのは、「家具用ブラシ（2,200円 税込）」。本や壁のほこりを掃除する際に便利でおすすめだそうです。
マルシェやイベント情報も要チェック
二ヶ月に一度に敷地内で行われる茅ヶ崎ストーリーマルシェや、お花のワークショップの開催情報は公式Instagramで確認できます。
店内には、日常生活に役立つ、また使う楽しさを与える雑貨で溢れています。一生気にいる「良い物」を自分の目で確かめながら、雑貨を置く場所や食器に合う料理を想像しながら楽しむことができるお店です。日常生活の気づきを探しに…海への向かう途中に立ち寄ってみませんか。
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店舗紹介
【korb】
■住所：神奈川県 茅ヶ崎市東海岸南3丁目1-15
JR東海道線・JR相模線『茅ヶ崎駅』南口から徒歩約15分
※駐車場有（5台分）・駐輪スペース有
■電話番号：0467-83-9311
■営業時間：日・月・火・木・金・土 11:00~18:00 ／水 11:00~14:00
※年末年始・お盆は休み
