「ダイチ、批判してごめん」鮮烈弾の鎌田大地にラツィオサポから謝罪相次ぐ!「ついに本領を発揮したね、怒鳴って申し訳ない」

評価を一変させている。

鎌田大地が所属するラツィオは現地5月19日に開催されたセリエAの第37節で、すでにスクデット獲得を決めているインテルと敵地サンシーロで対戦。1-1で引き分けた。

3-4-2-1の2シャドーの一角で先発した鎌田はスコアレスで迎えた33分、ボックス手前でボールを受けると左足を一閃。強烈なミドルシュートをネットに突き刺し、圧巻の先制ゴールを奪ってみせた。

イタリアメディア『TAG24』によれば、約8か月半ぶりのゴラッソにラツィオサポーターから、こんな謝罪の声が上がったという。

【動画】鎌田がインテル戦で決めた衝撃の左足ミドル弾!
「ダイチ、批判してごめん」
「指摘する点が多すぎるので、私たちは君の待つしかなかった」
「ついに本領を発揮したね、怒鳴って申し訳ない」

また、「更新にサインして、楽しもう」「ここに留まらなければ。中盤は君のものだ」「私たちの侍。ここに居てくれ」と、残留を望むファンも少なくないようだ。

選手側が更新できるオプションの有効期限は5月末までとされている。残留か退団か。まもなく決断が下される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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