1993(平成5)年5月21日、将棋の第51期「名人戦」7番勝負第4局が広島県尾道市で行われ、米長邦雄九段(左)が中原誠名人を破り、4連勝で初の名人位を獲得した。7度目の挑戦で悲願を達成した米長は49歳11カ月で、史上最年長の名人誕生。「率直な気持ちでうれしい」と話した新名人の声は小さく震えていた。
<あのころ>米長九段、悲願の名人奪取 31年前の5月21日
- Published
- 2024/05/21 07:30 (JST)
- Updated
- 2024/05/21 07:48 (JST)
1993(平成5)年5月21日、将棋の第51期「名人戦」7番勝負第4局が広島県尾道市で行われ、米長邦雄九段(左)が中原誠名人を破り、4連勝で初の名人位を獲得した。7度目の挑戦で悲願を達成した米長は49歳11カ月で、史上最年長の名人誕生。「率直な気持ちでうれしい」と話した新名人の声は小さく震えていた。
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