香川がB2日本人得点ランク2位と契約…B1での経験とB2での実績評価「大きな期待」

B3リーグの香川ファイブアローズは5月20日、新潟アルビレックスBBから自由交渉選手リストに公示されていた高橋克実と、2024-25シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

大阪府出身で現在24歳の高橋は、180センチ78キロのポイントガード兼シューティングガード。龍谷大学4年次の2022年12月に特別指定選手として千葉ジェッツに加入し、Bリーグデビュー飾る。Bリーグ本格参戦1年目の今シーズンは新潟アルビレックスBBと選手契約を結び、出場した59試合のうち58試合で先発起用され、1試合平均12.3得点2.8アシストを記録。B2日本人得点ランキング2位の成績を収めた。

今回の契約発表に際し、高橋と生岡直人代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーは以下のようにコメントした。

▼ 高橋克実 コメント
「みなさま、初めまして。このたび香川ファイブアローズに入団することになりました高橋克実です。自分自身この先もっと成長するべきだと考えている中、籔内さん(ヘッドコーチ)にお声をかけていただき、籔内さんのもとでバスケットボールをプレーし挑戦していきたいと強く思い入団を決断させていただきました。若手ながらもしっかりとリーダーシップを発揮し、勝利へと導きたいと思います。みなさま一緒に闘ってください。ご支援、ご声援のほどよろしくお願いします」

▼ 生岡直人代表取締役社長兼ゼネラルマネージャー
「B1トップクラブでの経験、B2クラブを牽引してきた実績、向上心と真摯さあふれる人間性など、どれを取ってもアローズの未来をつくっていく上で中心となる選手が入団してくれました。2023-24シーズンは、B2リーグの日本人得点ランク2位であり、3ポイントシュート成功率も高く、非常に得点力のある選手です。持ち前のリーダーシップで新生香川ファイブアローズを飛躍させ、成果をもたらしてくれることに大きな期待を寄せています」

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