軽乗用車が前方の原付バイクに追突 原付の男性(47)が意識不明の重体 車運転の男(29)を現行犯逮捕 前をよく見ていなかったか

21日夜、愛媛県新居浜市内の国道で軽乗用車が原付バイクに追突する事故があり、原付バイクに乗っていた男性が意識不明の重体となっています。

事故があったのは新居浜市土橋の国道11号で、21日午後7時半頃、西条方面に向け走っていた軽乗用車が前方にいた原付バイクに追突しました。

この事故で、原付バイクに乗っていた新居浜市北新町の会社員・伊藤孝さん(47)が頭などを強く打ち、市内の病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。

警察は、軽乗用車を運転していた西条市新田の会社員・岩岡弘樹容疑者(29)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

現場は信号のある交差点で、調べに対し岩岡容疑者は容疑を認めているということで、警察は前をよく見ていなかったとみて事故の状況などを調べています。

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