ツインズが連敗を7で止める バクストンが2本塁打3打点の活躍

【ツインズ10-0ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

日本時間5月22日、7連敗中のツインズは敵地ナショナルズ・パークでのナショナルズ3連戦の2戦目を迎え、これまでの鬱憤を晴らすかのように10対0で快勝。負ければ貯金消滅というところでなんとか踏みとどまった。ツインズ先発のジョー・ライアンは打線の大量援護を受けながら7回3安打無失点と安定したピッチングを見せ、3勝目(3敗)をマーク。ナショナルズ先発のパトリック・コービンは6回9安打8失点と打ち込まれ、5敗目(1勝)を喫した。

ツインズは2回表にバイロン・バクストンの2号ソロなどで2点を先制。3回表にホセ・ミランダの4号2ランでリードを広げると、4回表二死1・2塁のチャンスは生かせなかったものの、5回表二死1塁からバクストンにこの試合2本目のアーチとなる3号2ランが飛び出し、6対0とさらにリードを広げた。6回表にカルロス・サンタナのタイムリー二塁打などで2点を追加し、ナショナルズ先発のコービンは6回9安打8失点で降板。7回表にはナショナルズ2番手のジェイコブ・バーンズからウィリー・カストロが4号2ランを放ち、2ケタ得点に到達した。

ツインズ先発のライアンは6回までナショナルズ打線をわずか3安打に封じる好投。7回裏に四球を2つ与えてピンチを招いたが、二死1・2塁の場面でジョーイ・ギャロを空振り三振に仕留め、95球で7イニングを投げ抜いた。8回裏は2番手のグリフィン・ジャックスが三者三振の快投を見せ、9回裏は3番手のジョシュ・ストーモントが四球を1つ与えながらも無失点。3投手による3安打完封リレーを完成させ、投打ともにナショナルズを圧倒した。

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